中高一貫生と小学生のまったり怒涛の日々  

長女まったりちゃんと長男怒涛くんの泣き笑い成長記(になる予定)

WISC-Ⅳの結果~凸凹ライフのすすめ?!~

怒涛くん(小2)が2週間ほど前に受けたWISC-Ⅳの

検査結果の説明を聞くために

児童相談所に行ってきました。

 

〇前回の面談の様子は、過去記事参照のこと。 

umiumitan.hatenablog.com

 

そして、その結果は・・・

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中高一貫校「GTEC for STUDENTS」の結果

まったりちゃん(中2)が、夏休み前に受けた「GTEC for STUDENTS」の結果をもらってきました。今回は、中学生レベルが受ける「コア」のコースを受けたそうです。

詳しくはこちらをご参照ください。GTECとは | GTEC

 

リーディング、リスニング、ライティングの技能別とトータルのグレードが

7段階で表されていました。

 

まったりちゃんのグレード学校の平均グレードは以下の通り(学校は( )内)

ちなみに、学校平均は、中2全国平均とほぼ同じ。

 

リーディング 4(1)

リスニング 2(1)

ライティング 3(3)

トータル 3(2)

 

まったりちゃんは、リーディングで3グレード分、リスニングで1グレード分のアドバンテージがあることがわかりました。校内順位も、一桁とはいかなかったものの上位10%付近。

 

リーディングは、過去に2~3年やった公文英語の多読の効果、リスニングは、4月から聴いている「ラジオ英会話」の効果、ライティングは、学校平均レベルであるところを見ると「学校の宿題たっぷり!」の効果だと思います💦

 

各グレードの具体的な目安も書かれていました。

「コア」は簡単なので、満点でもグレード4までの判定しか出ないらしいです。

グレード1 挨拶程度の簡単なコミュニケーションができる

グレード2 定型的なやりとりであればできる

グレード3 ALTと日常的な会話をし、英語体験を楽しめるレベル

グレード4 海外ホームステイや語学研修で楽しめるレベル

グレード5 海外の高校の授業に参加できるレベル(高校卒業時の推奨グレードとのこと)

グレード6 海外進学を視野に入れることができるレベル

グレード7 大学での専門教育を英語で学べるレベル

 

これによると、まったりちゃんは、

「ALTと日常会話をし、英語体験を楽しめるレベル」ということになります。

数か月前に受けた英検準2級での2次試験の面接のようすから、「だいたい当てはまっているかな」という感じです。

  

この結果から、学校の定期テストで不振が続く理由が少しわかりました。初見の長文が比較的読めてリスニングもそこそこである(あくまでも校内平均比)にもかかわらず、スペルミスが多く文法があいまいなまったりちゃん。リスニングも長文読解もなく、書く課題がほとんどである定期テストでは報われません。

 

だから、この結果を「これまでの頑張りの成果が出てきたね!」としっかりほめつつ、「ラジオ英会話」を本気で聴くように発破をかけました。

まったり「本気で聴いてるよ(-_-メ)!!」との返事でしたが・・・(^-^;

 

夏休み明け初日の我が家の会話・・・

まったり「夏休み中に、み~んな留学とか海外旅行してたよ!」

「みんなって何人くらい?」

まったり「・・・5人くらい。」

「みんなじゃないでしょ!?」

まったり私より英語ができない友だちも行ってたよ。」

「そう。でも、英語ができないうちに短期で留学してもあまり意味ないと思う。ある程度、英語ができるようになってからがいいんじゃない?英検2級とれたら、いつでもいっていいよ~!」

 

このように、安請け合い(費用としては、高請け合いか💦)してしまったので、いつか短期留学をさせてあげたいと考えていました。今回の結果を励みに、英語の勉強(特にリスニング)を頑張ってほしいと思います(o^―^o)

 

〇英検関連の記事です。よかったらお読みください。 

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スクールソーシャルワーカーとの面談

教育委員会に籍を置いていらっしゃるというスクールソーシャルワーカー(以下SSW)のAさんと怒涛くん(小2)の学級担任のN先生と面談しました。

 

Aさんは、

子どもが困っていることに対して環境を整えるお仕事をされているとのこと。

その後、SSWについていろいろ調べてみると「環境調整の専門家」らしい。

〇今までSSWについて知りませんでした。すみません💦良かったら、以下のサイトをご参照ください。

スクールソーシャルワーカーって?─暮らしの中での困りごとを抱えている生徒と家族を支えるための専門職─ - 子ども情報ステーションby ぷるすあるは

 

怒涛くんの 学童での問題行動について、

友だちへのちょっかいが多いこと

活動の切り替えがうまくできないこと

それらについて注意を受けると口答えをしてしまうことなど

率直にお話しました。

  

Aさんは、怒涛くんの状況に学童の先生方が困っているという話を聞き、

通級指導教室「ひまわり」とつないでくださいました。

「ひまわりの先生に、怒涛くんの支援と学童の支援をお願いしましょう」

とのこと。

 

その足でAさん、N先生とともに「ひまわり」の先生方と面談し、

通級について説明をお聞きし、教室(プレイルームと個室)の見学もしました。

N先生もあまり来られたことはないようで、

「へぇ~!」と新鮮な面持ちで見学されていました(^-^;(たぶん)

先生方や環境などを見て、怒涛くんも気に入ることを確信し、

怒涛くんを連れてきて、お試し授業を受ける運びに。

 

怒涛くんは、

ひまわりの先生とマンツーマンで授業を受け、

聞いているこちらがくすぐったくなるほど褒めちぎられた上、

いろいろな教育玩具でも遊ばせてもらいました。

 

週に一回(90分間)ここで勉強するか尋ねる私に、

返事はもちろん、怒涛くん「うん(*´▽`*)!」

SSWのNさん「みんなが楽になれるようにしましょうね(o^―^o)」

ひまわりの先生「学童には、私たちから支援の方法を提案しますよ(^_-)-☆」

 

ひまわりの先生方が、怒涛くんへのソーシャルスキルトレーニングはもちろんのこと、学童支援も直接してくださるとのこと。なんて、有り難い!!

また、学級担任の先生も、国語や算数などの勉強が遅れないように、通級する曜日を決めてくださいました。また、行事や学習内容に応じて振替もフレキシブルに対応してくださるとのこと。またまた、有り難い!!

 

環境を整えることは、怒涛くんはもちろん、学童の先生にとっても、他の子たち(怒涛くんのように支援を必要としている子もその他の子もみんな)にとっても、プラスになるという考え方がAさんのお話の端々から伝わってきました。

 

本当にトントン拍子!

さすが、「環境調整の専門家」!!

 

すこし、

いや、結構まぶしく(?)

光が見えてきました。明けない夜はないんですね(T_T)

 

怒涛くんは、ベッドに潜って

「明日、学童で『ひまわり』に入ることになったってみんなに言おう!」

と張り切っています( *´艸`)

 

 

後日談、みんな「へぇ~」と若干冷めた(?)対応だったらしい(^-^;

いいよ。いいよ。これから、なんでも上手になって、ひまわり以外でも褒められることが増えるといいね。きっと、大丈夫!怒涛くんを信じているよ(o^―^o)

やる気いっぱい?!くもん夏の特別学習

学童での怒涛くん(小2)の 学童での問題行動があったので、

その対応に追われ全く触れていませんでしたが、

現在、本人の希望で「くもん夏の特別学習」に参加しているところです。

 

「7月下旬から8月いっぱいの期間、1か月分の費用で学習できます」

というもの。良ければその後も継続してほしいということだと思います。

 

教科は、算数と英語。

算数はA教材(小1相当)からで、英語はⅮ教材(小4相当)からのスタートでした。

「英語は、通常高学年の子が学習するような教材からスタートできていますよ!」とのこと。

数か月前(2月)の無料体験では、A教材スタートだったので『基礎英語1』の効果でしょうか?なんだかんだで、毎日欠かさず聴いています(*^-^*)

くもんで、アルファベットの読み書きから丁寧に学習し直したことで、

基礎英語「書いてマスター」の英文を書くところもスムーズになったようです。

 

夏休み後に継続するかについては、

「もしこのまま学童不適応な場合、週二日の居場所確保にもなるかな?」

「でも、他にもロボット教室にも入室予定・・・やりすぎじゃないの?」

「そうはいっても、いろいろ心配なところがある怒涛くんだからこそ、本人の興味あることはやらせてあげたほうがいいかも?」

と母はぐるぐる考え中。

 

反して、本人はすっかりやる気モード。

現在学習中のくもん教室が独自でされている「がんば券」にはまっちゃいました(^-^;

学習したプリントの枚数に応じてもらえる「がんば券」というものがあり、

定期的にある「がんば券」交換会で自分の好きなグッズと交換できるそう。

それが盆明けにあり、

「がんば券」のポイント的にはもっと良いものがもらえるのに、

怒涛くんは小っちゃいおもちゃをもらってきていました。

 

怒涛くんによると、「今回『がんば券』を残しておいて次回もっと大きいおもちゃをもらう予定」とのこと。

お小遣い使用時には全く見られない計画性を発揮し、

数日前には「夏休みだけでいいかな?」と言っていたのに

くもん継続に意欲満々なのです(現金な子)💦

 

ああ、「がんば券」効果すごい!!

でも、それでいいのかな??

教材が進むにつれ、だんだんつらくなってくる「くもん」

そんなに簡単に始めちゃって大丈夫??

 

怒涛くん「『やっててよかった』ってCMでも言ってるからね(o^―^o)」

とのこと。今なら、怒涛くんCM出られそう(-_-;)

少し熱が冷めた1週間後くらいに、再度確認してみたいと思います。

 

明日から再始動~夏休みが終わります💦~

ここ1週間くらい比較的のんびりしていましたが、

明日から5時起き4人分のお弁当作り始まります。

憂鬱です😢

 

休み中遠出はしませんでしたが、

毎日お出かけが実現でき、

子どもたちも満足そうでした(*^-^*)

子どものリクエストに応え、

キャンプやスケート、買い物、プール、温泉、外食行きました。

(お墓参りなども行きましたよ。)

 

休み中は、まったりちゃんが3食のうち1食いつも作ってくれたので、

私は、ずっと手抜き料理で済ませちゃいました。

でも、久しぶりに今日の夕食は品数多かったです。

お弁当のプレッシャーが理由です(取り分けてお弁当用に保存しましたよ~)

 

今年は、怒涛くん(小2)、まったりちゃん(中2)共に、

宿題に去年ほど手がかかりませんでした。

なんだかんだ言っても「2年生」ですからね!

ピカピカの1年生より成長したってことでしょうか?

 

さあ、明日から再始動。

空回りしない程度に、動き出したいと思います(o^―^o)

 

怒涛くんは、学童。

まったりちゃんは、夏休みの課題テスト。

大丈夫かしら・・・。かなり心配です(^-^;

 

児童相談所での面談と発達検査終わりました!

長男・怒涛くん(小2)の学童での問題行動のことで、児童相談所の面談と発達検査をしてきました。

これまでの経過は過去記事参照のこと。

 

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保護者が面談している間に、子どもは別室で発達検査をするとお聞きしていました。

でも、実際は、私も怒涛くんもそろっている状態で、

主にお話を進められる年配の女性と発達検査をされる若い女性の2名で、

生まれてからこれまでのことをいろいろ尋ねられました。

 

ちょっと、怒涛くんには聞かせたくなくて戸惑いましたが、

できる限り、(悪口にならないように)事実のみをお伝えしました。

 

「買い物に行くと、私が支払う隙を見て、ベビーカーなどから抜け出して落ちていました。」とか、

「外出先で迷子は日常茶飯事で、あまり出かけていませんでした。」とか、

「保育園のリトミックでは、笑顔で逆走していました。」とか、

「1歳半や3歳などの検診では、一番走り回っていました。」とか、

「保育参観でゲームをするときに、先生が怒涛くんだけに「お約束の確認」(途中で立たないとか)をしていました。」とか。

それから、座れなくなった「小1プロブレム」。

1か月にわたる登校しぶり。

 

あー、いろいろあったなぁ~(遠い目)。

怒涛くんは、幸いテーブルに山積みされていた本に熱中し、我関せずのようす^_^

 

面談では、家族構成や親族関係まで尋ねられ、唯一持参するように言われていた母子手帳のコピーを取られました。

 

母子手帳に、年齢相応の発達をしているか「つたい歩きしますか?」などに「はい」「いいえ」で答えるページがあるのですが、

その最後に、「子育てに困難を感じることがありますか?」という質問があります。

私は、どの年齢のときにも「いいえ」と答えていました(^-^;

 

だって、ほんとに子育て楽しくて仕方なかったし(-_-)

それに、美容師さんからシャンプーのとき「かゆいとこありませんか?」

と尋ねられても、「大丈夫です!」と答える日本人の心理(文化?)というのでしょうか?

 

とにかく、怒涛くんのはめ外しっぷりを

「子育ての困難」と感じる文化がなかったのです。

 

その後、別室に怒涛くんが入ってから、待つこと2時間弱。

心理士さんと一緒に怒涛くんが戻ってきました。

 

くわしい結果は、後日となるようですが、

ただ、正確には出していないが、という前置き付きで、

 

心理士さん「耳から聴く力も平均以上あるし、目で見る力はとても高いので、そちら優位で行動している可能性はある。それで、注意されても本を読むことが止められないということもあるのかもしれない。」

と話されました。

 

また、

心理士さん「本に夢中になって周囲の声が聞こえない時もあるし、聞こえても止められないので無視しているときもある(コラ)と話してくれました。」

とのこと。(怒涛くんはうそやごまかしは一切しないので「らしいな」と思って聞きました(^-^;)

 

最後に、

心理士さん「次回までに、『本をやめられる作戦を考えておく』と怒涛くんと約束しました。」

とのこと。

 

「あー、良かった!」とは思ったのですが、より迷惑をかけている「お友だちへのちょっかい」は、どうしたらいいんだろう・・・尋ね忘れました💦

次回の面談は、私一人で良いそうなので、今度相談していみようと思います。

 

児童相談所って、怖いところではないということが分かった一日でした。

まさしく「相談所」でした。

怒涛くんといると、いろいろな経験と発見ができて有り難いです(^-^;

学童での問題行動~その後~

学童での問題行動の続きです。

学童での様子を4,50分程度ずつ数回見学しました。

 

感想としては、「私の知っている怒涛くんがそこにいた」程度で、

特にどしようもなく悪かったということもなかったです(-_-)

(もちろんよくもないです💦)

 

みんなと同じことができないという前回の学童の先生の訴え後のやり取り。

学童の先生「どうすればいいですか?」

「その日のスケジュールがホワイトボードなどで視覚的にわかりやすく示してあると切り替えがスムーズかもしれません。」

「うちは、普通の学童なので・・・。」

「では、叱ってもらって(みんなと同じことをさせてもらって)いいです!」

「お母さんはできると思っているんですか?」

「・・・できると思います。」

「引きずってやらせてもいいんですね?」

「え、例えばどんなことをやらないんですか?」

「みんなでテレビを見る時間に、好きな本を読んでいます。etc・・・」

 

「etc・・・」の中には、

「それは、申し訳ございません💦」というものから、

「別に、いいと思いますが・・・」というものまで、

いろいろでしたが、

「引きずってでも、みんなと同じことをやらせてほしい!!」

と思えるものは一つとしてありませんでした。

 

それで、私が答えに窮してると、その年配の先生が、

「このままでいいんですか?治そう(直そう?)と思わないんですか?」

「誰の言うことでも聞くようにしなくていいんですか?」

と心配そうにおっしゃるのです。

 

困っていらっしゃるのは、よくよくわかりましたが、

とても考えが偏っているような・・・

正直困りました。

預けられないと働けませんし・・・。

 

いろいろ考えた結果、

近くの療育センターに予約を入れようと思い、

問い合わせてみました。

結果、診察までは1年半待ちとのこと。

思わず、「1年ですか?」と聞き返してしまいました。

 

結局、一応1年半待ちの予約は入れつつ、

①市役所の子育て支援課に紹介してもらった児童相談所発達障害センターに面談予約を入れました。

②学級担任の先生にも相談して、スクールソーシャルワーカーとの面談も設定していただきました。

 

 

発達障害センターの相談員の方には、

「困っている学童の先生が直接来所された方がいい」

と言われましたが、

あの様子では到底難しそうです。

「お母さんや本人は困っていないんですよね?」

と何度か念押されました。

学童に適応できずに困っているのですが(-_-)

 

 

親としては、年齢とともに落ち着いていく程度のものかな?と捉えていましたが、

場面によって適応できない(本人ニコニコで適応する気なし?)。少しの理解と支援があれば、そう大騒ぎするほどではないのですけど、それが余計、本人のわがままやしつけの問題に捉えられるようです。

 

発達障害者支援法ができたり、改正されたりして、

発達障害者にもやさしい世の中になりつつあるのでしょうが、

たしかに、知らない人にとってはなんの意味もないものです。

「うちは普通の学童なので・・・。」

なんて言葉で断ち切られてしまう無力感。

 

最後は、

学童「落ち着きがないので、もっと愛情をかけてあげてください。」

とお決まりの愛情論・・・。

 

①②の対応で何かが変わるといいんだけど、結果はまた記事にしたいと思います。

 

このブログは、「泣き笑い成長期」

今は、一時的に泣きかな?

でも、試行錯誤で対応しおもしろがってきた怒涛くんの特性を客観的に分析してもらうのは、ある意味楽しみです。

やっぱり、泣きも笑いも背中合わせですね(*^-^*)

怒涛くんの取扱説明書(語弊があったらすみません。)ゲットすべく頑張ります!!

学童での問題行動~育児の難しさ~

長男・怒涛くん(小2)、今日学童で友だちとトラブルを起こしてしまったそう💦

 

本人にとっては、悪気のないちょっかいだったのですが、結果的にお友だちに引っかき傷を作ってしまったそうです。(玉突き事故的に、原因は怒涛くんで、引っかいたのは怒涛くんにちょっかいを出された子とのこと)

 

はじめは、「よく言って聞かせます。申し訳ありません。」

と話をしたのですが、だんだんと日ごろから、どう指導していいか困っているという話をされ、最終的に「もっと、見てあげてください。」と言われてしまいました・・・。

 

相当困られている様子で、テレビをみんなで見る時間に本を読んでいるとか

読み聞かせの時間にも、自分だけ本を読んでいるとか、

七夕飾りの制作の時間にも、本を読んでいるとか、

 

まとめると、いっつも本を読んでいるか、

友だちにちょっかいを出しているということでした。

 

先日、小学校の面談で、

「集団行動もできるようになってきて、スーパーバイザーとのカウンセリングも必要ないだろう」

と言われ安心した矢先だったのに・・・。

 

しきりに、「どうしたらいいですか?」と尋ねられるので、

「しっかり、叱ってもらっていいです!」

とお返事したのですが、口答えしたり全く我関せずの態度らしい(ため息)

 

夏休みに入り預ける時間も長くなり、不適応が目立ちはじめたようです😢

すっかり状況が悪くなったというより、先生たちが「一日中は耐えられない」といった感じ。

 

昨日、出張先での業務が早く終わったので4時ごろお迎えに行ったのですが、

いつもより早かったからか、その日休みだったと勘違いされ(?)、

「お休みのときは、早く迎えに来てください。普通の子でも9時間もは大変でしょうから。」

と言われたのが気にはなってはいました。

(一度だってお休みの日に預けたことありませんよ)と心の中でつぶやきつつ、

「はい。わかりました(*^-^*)」

とお返事したのですが・・・。

 

あー、小1の壁とか、小4の壁とか言いますけど、

怒涛くんには、どこにでも壁が存在しています・・・。

それに、働く親って、いつも「愛情不足」を言われないといけないのね・・・。

専業主婦になり、思いっきり子育てに専念したくなった今日のできごとでした。

 

 

ところで、怒涛くんに、

「夏休みにママと過ごすのと学童行くのどっちがいい?」と尋ねると

「それは、微妙だな・・・。」

とのこと。怒涛くんは、学童好きらしいです(-_-)

 

 

ちなみに、

「いつでも様子を見学に来てください(訳:私たちの困りぶり見てください)」

とのことなので、

「近いうちに行かなくてはいけないかな?」

と思っていますが、

「学校と違って、仕事を休んで学童預けて見学というのもなんだかな~」

とかなり及び腰です。

 

ああ、育児って育自。鍛えられるわ~~~。(ちょっと客観視)

小学校・中高一貫校 個人面談終わりました!

長男・怒涛くん(小2)の小学校と

長女・まったりちゃん(中2)の中高一貫校のどちらも、

夏休みに入ってすぐに個人面談がありました。

 

時間にして、小学校は15分。

中高一貫校は30分。

 

小学校の方は、15分ではほとんど話もできなくて、いつもなんだか消化不良・・・。

今回も同じでした(;^_^A

 

でも、担任の先生によると、怒涛くんは、クラスに馴染めるようになってきているとのことでした。また、日ごろのようすを考えても、スーパーバイザーの先生のカウンセリングは、特に必要ないのではないかと言っていただけました。

 

そもそも、このカウンセリングは、毎朝の登校しぶりや前の担任の先生からの「〇〇も△△もしません。」などという申告をきっかけに始めたものでした。今は元気に登校できているし、現在の担任の先生が「とくに必要ない」とおっしゃるならと、一旦お休みして様子を見ようと思います(^-^

 

〇これまでの経過はこんな感じです。 

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一方、まったりちゃんですが、これまでは、主に、学習についての詰めが甘いという内容に終始することが多かったです💦

しかし、今回は、その日の最終の時間帯だったこともあり、少し時間をオーバーして生活面に至るまでいろいろなことをお話しできました。

 

先生は、「そこまで?」ということまで、友だちのとトラブル内容やラインでのやり取りなどまで把握されていてビックリ(*_*)

個人面談時に他の保護者から情報収集されたらしい。子どもは、自分のことは口が堅いけど、友だちのことは「〇〇と△△が~でね・・・」などけっこう話しちゃうのでしょうね(^-^;

また、先生は、普段から、生徒の不適切行為がないかなど、Facebookツイッターなどネット上の巡回(?)もされているらしいです・・・。巡回の結果、うちの子はまだ大丈夫らしい(-_-)

 

先生方も大変ですね(;^_^A

 

それにしても、

生徒の皆さん、個人情報ダダ漏れですよ~!!

気をつけて~~!!!

このブログ、注意されないかしら(;^_^A私も気を付けます・・・。

中高一貫校の夏休みの学習~計画の実際~

 1週間ほど前に、参考書や問題集をそろえたので(過去記事参照のこと)、

実際に、まったりちゃん(中2)本人と夏休みの計画を立てました。

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 計画を立てる前に、

まず、以下のような疲れる会話からスタートしました(;^_^A

 

「夏休みは、何日から何日まで?」

まったり「え、知らない・・・。前期補習が1週間くらいあるんじゃなかったっけ???」

「違うと思うよ(-_-)」

まったり「え~、そうだったよ~。」

「行事予定表で確かめて。」

まったり「あ、前期補習3日間だけで、お盆明けから後期の補習だね・・・(;´∀`)」

「じゃあ、結局何日間、夏休みはあるの?」

まったり「1,2,3・・・(指さししながらカレンダーを数える)34日だね(;´∀`)」

「・・・(-_-)(心の声:受験算数であれだけ暦算やって、全部数えるのね💦しかも!数え間違いだよ!!)

 

今日も、まったりちゃんは、相変わらずまったりしていますよ~。

なかなか、前途多難な感じ・・・。まだまだ、親がかりな子です(;´Д`)

 

そんなこんなで、

約30日ほど完全な(つまり補習がない)夏休みが

あることが分かったまったりちゃん。

 

母のアドバイスをもとに、

学習予定の問題集を日割りして

予定表にどんどん書き込んでいきました。

 

これは、中学受験時にしていたのと同じ要領です。

6年の夏休みには、中学受験範囲はすべて終わっているため、

復習する予定の塾のテキストなどを

日割りしてどんどん入れ込んでいけばいいだけ。

 

中高一貫校のカリキュラムも、

中2までに中学範囲を終わるので

若干先取り部分も出てきますが、

中学の範囲を網羅した問題集を選んで、同じ要領で行いました。

 

ここでのポイントは、計画倒れにならないようにすること。

そのため、週に1度は、まるまる空きの「予備日」を作ります。

予定通りに学習が進んでいれば、

一日中遊び呆けても(?)よい日です(o^―^o)

 

これが、

毎日のモチベーションに繋がったり、

遅れを取り戻すことを可能にしたり、

とても大事な設定になります。

 

計画倒れにしないもう一つのポイントは、

必ず決めた日にちまでに1周終わらせること。

 

3週間で1周と決めたなら、

無理そうなときでも、

奇数番号だけとか例題だけとかにしぼって、

とにかく進むのです!

 

1番から全ての問題をする必要はありません!

そして、残った問題は2周目にまわすのです。

 

2周目以降は、1周目より理解がスムーズなので、

1周目には手が付けられなかった問題もできたり、

時間が掛からなかったりします。

 

薄く薄く塗り重ねるようなイメージで、

参考書なり問題集なりを何度も回すうちに、

「その問題集すべてを自分のものにする」感じです(o^―^o)

最低でも、4周以上は回した方がいいですね。

 

それでも自分のものにならない問題、

ありますよね。

そんな時は、

そんな難問、捨てましょう!

 

この要領で、数学の苦手をつぶしていきたいと思います。

書くのは、簡単。

でも、「段取り八分」とも言いますし、

準備・計画さえできていれば、80%達成したも同然(?!) 

 

やるのは、本人です(o^―^o) 

 

後は、実行あるのみ。

がんばれ~~~!!!