スクールソーシャルワーカーとの面談
教育委員会に籍を置いていらっしゃるというスクールソーシャルワーカー(以下SSW)のAさんと怒涛くん(小2)の学級担任のN先生と面談しました。
Aさんは、
子どもが困っていることに対して環境を整えるお仕事をされているとのこと。
その後、SSWについていろいろ調べてみると「環境調整の専門家」らしい。
〇今までSSWについて知りませんでした。すみません💦良かったら、以下のサイトをご参照ください。
スクールソーシャルワーカーって?─暮らしの中での困りごとを抱えている生徒と家族を支えるための専門職─ - 子ども情報ステーションby ぷるすあるは
怒涛くんの 学童での問題行動について、
友だちへのちょっかいが多いこと
活動の切り替えがうまくできないこと
それらについて注意を受けると口答えをしてしまうことなど
率直にお話しました。
Aさんは、怒涛くんの状況に学童の先生方が困っているという話を聞き、
通級指導教室「ひまわり」とつないでくださいました。
「ひまわりの先生に、怒涛くんの支援と学童の支援をお願いしましょう」
とのこと。
その足でAさん、N先生とともに「ひまわり」の先生方と面談し、
通級について説明をお聞きし、教室(プレイルームと個室)の見学もしました。
N先生もあまり来られたことはないようで、
「へぇ~!」と新鮮な面持ちで見学されていました(^-^;(たぶん)
先生方や環境などを見て、怒涛くんも気に入ることを確信し、
怒涛くんを連れてきて、お試し授業を受ける運びに。
怒涛くんは、
ひまわりの先生とマンツーマンで授業を受け、
聞いているこちらがくすぐったくなるほど褒めちぎられた上、
いろいろな教育玩具でも遊ばせてもらいました。
週に一回(90分間)ここで勉強するか尋ねる私に、
返事はもちろん、怒涛くん「うん(*´▽`*)!」
SSWのNさん「みんなが楽になれるようにしましょうね(o^―^o)」
ひまわりの先生「学童には、私たちから支援の方法を提案しますよ(^_-)-☆」
ひまわりの先生方が、怒涛くんへのソーシャルスキルトレーニングはもちろんのこと、学童支援も直接してくださるとのこと。なんて、有り難い!!
また、学級担任の先生も、国語や算数などの勉強が遅れないように、通級する曜日を決めてくださいました。また、行事や学習内容に応じて振替もフレキシブルに対応してくださるとのこと。またまた、有り難い!!
環境を整えることは、怒涛くんはもちろん、学童の先生にとっても、他の子たち(怒涛くんのように支援を必要としている子もその他の子もみんな)にとっても、プラスになるという考え方がAさんのお話の端々から伝わってきました。
本当にトントン拍子!
さすが、「環境調整の専門家」!!
すこし、
いや、結構まぶしく(?)
光が見えてきました。明けない夜はないんですね(T_T)
怒涛くんは、ベッドに潜って
「明日、学童で『ひまわり』に入ることになったってみんなに言おう!」
と張り切っています( *´艸`)
後日談、みんな「へぇ~」と若干冷めた(?)対応だったらしい(^-^;
いいよ。いいよ。これから、なんでも上手になって、ひまわり以外でも褒められることが増えるといいね。きっと、大丈夫!怒涛くんを信じているよ(o^―^o)