中高一貫校「GTEC for STUDENTS」の結果
まったりちゃん(中2)が、夏休み前に受けた「GTEC for STUDENTS」の結果をもらってきました。今回は、中学生レベルが受ける「コア」のコースを受けたそうです。
詳しくはこちらをご参照ください。GTECとは | GTEC
リーディング、リスニング、ライティングの技能別とトータルのグレードが
7段階で表されていました。
まったりちゃんのグレードと学校の平均グレードは以下の通り(学校は( )内)
ちなみに、学校平均は、中2全国平均とほぼ同じ。
リーディング 4(1)
リスニング 2(1)
ライティング 3(3)
トータル 3(2)
まったりちゃんは、リーディングで3グレード分、リスニングで1グレード分のアドバンテージがあることがわかりました。校内順位も、一桁とはいかなかったものの上位10%付近。
リーディングは、過去に2~3年やった公文英語の多読の効果、リスニングは、4月から聴いている「ラジオ英会話」の効果、ライティングは、学校平均レベルであるところを見ると「学校の宿題たっぷり!」の効果だと思います💦
各グレードの具体的な目安も書かれていました。
「コア」は簡単なので、満点でもグレード4までの判定しか出ないらしいです。
グレード1 挨拶程度の簡単なコミュニケーションができる
グレード2 定型的なやりとりであればできる
グレード3 ALTと日常的な会話をし、英語体験を楽しめるレベル
グレード4 海外ホームステイや語学研修で楽しめるレベル
グレード5 海外の高校の授業に参加できるレベル(高校卒業時の推奨グレードとのこと)
グレード6 海外進学を視野に入れることができるレベル
グレード7 大学での専門教育を英語で学べるレベル
これによると、まったりちゃんは、
「ALTと日常会話をし、英語体験を楽しめるレベル」ということになります。
数か月前に受けた英検準2級での2次試験の面接のようすから、「だいたい当てはまっているかな」という感じです。
この結果から、学校の定期テストで不振が続く理由が少しわかりました。初見の長文が比較的読めてリスニングもそこそこである(あくまでも校内平均比)にもかかわらず、スペルミスが多く文法があいまいなまったりちゃん。リスニングも長文読解もなく、書く課題がほとんどである定期テストでは報われません。
だから、この結果を「これまでの頑張りの成果が出てきたね!」としっかりほめつつ、「ラジオ英会話」を本気で聴くように発破をかけました。
まったり「本気で聴いてるよ(-_-メ)!!」との返事でしたが・・・(^-^;
夏休み明け初日の我が家の会話・・・
まったり「夏休み中に、み~んな留学とか海外旅行してたよ!」
母「みんなって何人くらい?」
まったり「・・・5人くらい。」
母「みんなじゃないでしょ!?」
まったり「私より英語ができない友だちも行ってたよ。」
母「そう。でも、英語ができないうちに短期で留学してもあまり意味ないと思う。ある程度、英語ができるようになってからがいいんじゃない?英検2級とれたら、いつでもいっていいよ~!」
このように、安請け合い(費用としては、高請け合いか💦)してしまったので、いつか短期留学をさせてあげたいと考えていました。今回の結果を励みに、英語の勉強(特にリスニング)を頑張ってほしいと思います(o^―^o)
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