中高一貫生と小学生のまったり怒涛の日々  

長女まったりちゃんと長男怒涛くんの泣き笑い成長記(になる予定)

臨床心理士の先生とのカウンセリング ~グレーなのは誰??~

以前、怒涛くん(小1)が学校で「調子がいい」という記事を書きました。

 

〇良かったら、過去記事をご参照ください。 

umiumitan.hatenablog.com

umiumitan.hatenablog.com

 

 先日、怒涛くんが調子よくなるきっかけをくださった

スーパーバイザー(臨床心理士)の先生との面談に行ってきました。

 

面談のメンバーは、

〇スーパーバイザー(臨床心理士

〇学級担任

養護教諭

〇保護者(私)

の4人。

 

学級担任の先生が、例の「がんばりカード」を持参されて、

怒涛くんの3学期に入ってからの頑張りが素晴らしいこと、

学力テストの成績が良いこと、

席替えで怒涛くんと一緒になりたい子が多く、友達にも人気があることなど、

力説されていました。

 

1学期は、悪いことのみを並べたてられたのに・・・。

喜ぶべきことなんでしょうけど、違和感・・・。

 

 

夏休み中、保育園の夏祭りに、卒園児として招待されてお邪魔しました。

その時、年長時の担任の先生に、話の流れで、

1学期の授業中の怒涛くんのひどい状態(座れないなど)を報告しました。

そしたら、「ありえない!!保育園では、座ってましたよ!」と驚かれ、

なんと、年長と年中のときの担任二人で、

2学期早々、授業中の様子を小学校まで見にいってくださったのです。

 

 

そして、

ベテランの小学校担任(50歳前後?)に

若いお二人(たぶん30代)が

「支援の先生は付けない方がいい、余計聞かなくなる」

「根は単純ですので、褒めたら大丈夫」などなど、

具体的にアドバイス(!)するという

なんともブラボーな離れ技をしてくださったのです。

 

 

小学校の担任は、そんなこと一言も教えて下さらず・・・

10月に、また卒園児としていった保育園の運動会で、

年長時の担任の先生に、事のいきさつを聞きました。

 

保育園の対応には、「ほんとに有り難いことだなぁ」としみじみと感じ、

小学校担任の対応には、「なんで一言言ってくれないの?」と不信感が増大した記憶が、まだ新しいのです(-_-)

 

 

そして、今回の極めつけは、

先生「3学期に、人が変わったくらい良くなりました。お家で何かありましたか?」

「いえ、別に何も・・・(心の声:宿題めちゃめちゃ多かったくらいです(^-^;※過去記事参照)」

先生「お年玉、いっぱいもらったとか何かあったのかと思いました!」

「・・・(心の声:お年玉???はあ?!)

お年玉に、子どもを成長させる効果があるって、初めて知りました((((;゚Д゚))))ガクブル

 

絶対ズレてる、

グレーなのは本当に怒涛くんなのか???

持ち上がりの恐怖・・・

 

今、学級担任の先生は、怒涛くんを数か月で見違えるように良くしたという

ご自分の実績に少し有頂天になっているような気がします(ため息)

 

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・・・今日の記事が、若干(かなり?)ブラックな内容になったことをお許しください・・・

・・・ブラックなのはわ・た・しでした( *´艸`)

 

追記:臨床心理士の先生の見解では、怒涛くんには、グレーな部分も見られるものの、周囲の大人が理解して注意深く接していくことで、3,4年生くらいになると成長が追い付いてくるのではないかということでした(表現は若干違うかもしれません💦)。