中高一貫生と小学生のまったり怒涛の日々  

長女まったりちゃんと長男怒涛くんの泣き笑い成長記(になる予定)

学童での問題行動~その後~

学童での問題行動の続きです。

学童での様子を4,50分程度ずつ数回見学しました。

 

感想としては、「私の知っている怒涛くんがそこにいた」程度で、

特にどしようもなく悪かったということもなかったです(-_-)

(もちろんよくもないです💦)

 

みんなと同じことができないという前回の学童の先生の訴え後のやり取り。

学童の先生「どうすればいいですか?」

「その日のスケジュールがホワイトボードなどで視覚的にわかりやすく示してあると切り替えがスムーズかもしれません。」

「うちは、普通の学童なので・・・。」

「では、叱ってもらって(みんなと同じことをさせてもらって)いいです!」

「お母さんはできると思っているんですか?」

「・・・できると思います。」

「引きずってやらせてもいいんですね?」

「え、例えばどんなことをやらないんですか?」

「みんなでテレビを見る時間に、好きな本を読んでいます。etc・・・」

 

「etc・・・」の中には、

「それは、申し訳ございません💦」というものから、

「別に、いいと思いますが・・・」というものまで、

いろいろでしたが、

「引きずってでも、みんなと同じことをやらせてほしい!!」

と思えるものは一つとしてありませんでした。

 

それで、私が答えに窮してると、その年配の先生が、

「このままでいいんですか?治そう(直そう?)と思わないんですか?」

「誰の言うことでも聞くようにしなくていいんですか?」

と心配そうにおっしゃるのです。

 

困っていらっしゃるのは、よくよくわかりましたが、

とても考えが偏っているような・・・

正直困りました。

預けられないと働けませんし・・・。

 

いろいろ考えた結果、

近くの療育センターに予約を入れようと思い、

問い合わせてみました。

結果、診察までは1年半待ちとのこと。

思わず、「1年ですか?」と聞き返してしまいました。

 

結局、一応1年半待ちの予約は入れつつ、

①市役所の子育て支援課に紹介してもらった児童相談所発達障害センターに面談予約を入れました。

②学級担任の先生にも相談して、スクールソーシャルワーカーとの面談も設定していただきました。

 

 

発達障害センターの相談員の方には、

「困っている学童の先生が直接来所された方がいい」

と言われましたが、

あの様子では到底難しそうです。

「お母さんや本人は困っていないんですよね?」

と何度か念押されました。

学童に適応できずに困っているのですが(-_-)

 

 

親としては、年齢とともに落ち着いていく程度のものかな?と捉えていましたが、

場面によって適応できない(本人ニコニコで適応する気なし?)。少しの理解と支援があれば、そう大騒ぎするほどではないのですけど、それが余計、本人のわがままやしつけの問題に捉えられるようです。

 

発達障害者支援法ができたり、改正されたりして、

発達障害者にもやさしい世の中になりつつあるのでしょうが、

たしかに、知らない人にとってはなんの意味もないものです。

「うちは普通の学童なので・・・。」

なんて言葉で断ち切られてしまう無力感。

 

最後は、

学童「落ち着きがないので、もっと愛情をかけてあげてください。」

とお決まりの愛情論・・・。

 

①②の対応で何かが変わるといいんだけど、結果はまた記事にしたいと思います。

 

このブログは、「泣き笑い成長期」

今は、一時的に泣きかな?

でも、試行錯誤で対応しおもしろがってきた怒涛くんの特性を客観的に分析してもらうのは、ある意味楽しみです。

やっぱり、泣きも笑いも背中合わせですね(*^-^*)

怒涛くんの取扱説明書(語弊があったらすみません。)ゲットすべく頑張ります!!