発達障がいグレーゾーン1
昨日は、長女まったりちゃんの難病体験記(?)を書きましたが、今日は、弟の怒涛くんについて、書きたいと思います。
怒涛くんは、赤ちゃんのときの泣き声がすごくて産院内1位、ベビーカー乗せれば抜け出して落ちる、1歳過ぎて歩き出したら出先でいつもいつも迷子・・・。
挙げたらキリがないほど、手のかかる子でした。外食や買い物先では、運動会さながらに走り回り、ついに、極力怒涛くんとの外出は避けるようにしていました。公園など野生には帰していましたよ!
そんな状態でも、長女まったりちゃんとの違いに、男の子って大変ね〜💦と思っている程度だったのです。
一年生に上がり、机に着いておくのも難しいとわかるまでは😱😱😱
つづく
何もない日常の幸せ
仕事始め、3学期の始まり。あー、戦争のような毎日の始まりです。いやだーと叫びそうになります。が、そんな時、「いやいや、こんな日常こそ幸せなんだ」と自分を省みます。
突然ですが、長女まったりちゃん(中1)は、私が下の子を妊娠中だった8年前、ある難病にかかりました。大きなお腹を抱えて、まったりちゃん入院中の病院に泊まり込んで看病した日がよみがえります。
まったりちゃんは、食も進まず全身の痛みを訴えて、ぽっちゃりしていた顔もやせ細るばかり。何よりも辛かった。はじめは、数万人に一人という珍しい病気のため、原因がはっきりせず、命にかかわる病気ではないかと心配で眠れない日々でした。
主治医が大きな病院と連携し、病名がわかり治療方針が見えてきたときは、心底ホッとしました。病気の説明を聞くと、予断を許さないことに変わりはありませんでしたが、とりあえず命の心配はないとわかったとき、この子の病気がよくなるためならどんなことでもしようとメキメキ力が湧いてきました(o^―^o)我ながら、「母は強し」と思いました。
何のことはない毎日の大切さ、愛おしさを知った出来事でした。病気の完治まで5年以上掛かりましたが、大学病院通院のたびに、ちょっとお茶して帰ったのが今ではいい思い出です。
「世の中に必要のない経験はないよ。病気の辛さと一緒に、何にもない日常の幸せを知っていることが宝になるよ。絶対よくなるよ。」と子供に言い聞かせながら、自分にも言い聞かせたあの日が懐かしい。今、家族が健康で、忙しくて何より。明日もバッタバタで頑張ります💪
では、また。
中学受験の先には・・・
昨年の中学受験では、併願校についてギリギリまで悩んだり、合格発表を待ってドキドキしたり、精神的にも忙しい日々でした。今年は、比較的まったり。
娘は、冬休み明けにすぐテストなので、毎日一生懸命課題に取り組んでいます。
私「公立に通った場合の3倍くらい勉強しているんじゃない?」
とお世辞半分(?)に声をかけると
娘「絶対10倍は勉強している!!」
と返してきました。
確かに。。。
中学受験の時と同じくらい、勉強しないとついていけない・・・。
中学受験生の皆さん!!!受験終われば楽になるは嘘ですよ~~~~~
でも、充実はしているみたいですよ(o^―^o)
『下剋上受験』
桜井信一さんの『下剋上受験』の本を買いました。
「中卒」(本の中で自称されています)のお父さんが、偏差値41の娘と自宅学習のみで、最難関の桜䕃中学校受験に挑むドキュメンタリーです。
昨年の受験期真っただ中に、ブロク読者としてお世話になっていました。
楽しく、考えさせられる内容のブログでしたが、本までは購入していませんでした。
今回、ドラマ化すると聞いて、本屋でパラパラ読んでみたら、なぜか胸いっぱいになり、お会計しちゃいました( ´艸`)
結構大作です。途中でダイニングテーブルに置いておいたら、隙を見て夫も読んでいました。そして、「お父さん、頑張っているね~」と感動している様子で、驚きました。
どちらかというと受験中の夫は、受験反対ではないけど無関心という感じでしたので。
夫が『下剋上受験』の中のお母さんの役回り。
私が『下剋上~』の中のお父さんの役回り。
5年後の娘の大学受験では、親はどんな役回りになるのでしょう?
応援団やチアリーダーにはなれるのでしょうか(えっ?ダメ??見たくない???)
『下剋上受験』13日(金)10時スタートらしいので、
家族で見てみようかなと思います。
娘にも、このくらいの覇気をもって勉強してほしい😿
あ、もちろん、親の覚悟も見習わなくちゃいけませんね💦
下剋上受験[文庫版] ―両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!
- 作者: 桜井信一
- 出版社/メーカー: 産経新聞出版
- 発売日: 2016/12/22
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
中学受験に必要な年収
中学受験に必要な年収って、どのくらいだと思いますか?
いろんなところで話題に上っていますよね。
私は何かで、
「子供一人なら年収800万、二人なら年収1000万」
「年収1000万もあれば余裕です。」
「年収1000万では、最下層。やめいといた方が無難。」
など議論されているのを見ました。
うちは、下の子はまだ小学生なので、子供二人は未知の領域ですが、
「子供一人なら800万、二人なら1000万」
私、これ、あやしんでいました。
「一人増えるだけでかさ上げしすぎでしょー」
と思っていたんです。
それで今回、この点について、ざっくり検証してみることにしました(笑)
年収800万と年収1000万の手取り収入の差
年収800万(手取り収入※617万)
年収1000万(手取り収入※755万)
755万-617万=148万
※の数字は、ネット調べ。
サラリーマンと専業主婦と高校生1人と16歳未満の子供たちの家庭の場合とのことです。
うーん、なるほどなるほど。
うちの場合、私立の授業料、施設費、通学費で100万くらい。
また、1年目は、入学金や制服などで30万はかかりました。
合計130万強
結論としては、少しかさ上げしているけど、概ね妥当といったところ。
あー、こうやってみると私立ってお金かかりますね💦
あ、うちの年収ですか?
世帯年収800万の共働きです( ´艸`)
ちょっと小声で言っちゃいました(*´∀`*)
あ、二人目、私立やるかですか?
適性があると思ったら、やりますよ~!!
昔から、欲しいものはドンっと買うタイプです!!!
では、また。
さらに考察しました!よかったらご参照ください。
小学生の冬休みの宿題
冬休みの宿題、どのくらいありますか?
長男怒涛くん(小1)は、基本、「冬のスキル」といううすい問題集1冊と計算カードと音読だけでした。「基本」というのは、これは全員する分。あとは2学期に使っていた漢字や計算などの問題集(厚さは20~60ページとさまざま)が8冊ほどあって、「終わっていないところをやって、おうちの人に丸付けしてもらって、間違い直しまで。」というものでした。
うちの子は、夏休みもそうでしたが、ほとんどぜーんぶ白紙ですよ!白紙!!!夏も、この丸投げに「あんまりだ~」と叫びそうになり、懇談で先生にそれとなく「たくさん残っていますね(-_-;)」的に、気持ちをほのめかしてみました。でも、逆に「やらないと夏休みの宿題になっちゃうよ!って何度も言ってたんですけどね~」と日ごろのダメぶりをほのめかし(?)返しされてしまう始末・・・。
それでも、夏休みは長いのでやらせましたよ~。でも、忙しい年末年始に、小1に問題集9冊って、学校の宿題の量を超えていると思うんですが💦うちの子だけなのかな~、こんなに残っているの(ため息)
もう少しで、終わりそうです。宿題地獄・・・。
中学受験のきっかけ
うちは、中学受験を低学年のころからはっきりと考えているわけではありませんでした。それが、なぜ中学受験を考え始めたかというと、まず、本人が希望したから。(この希望した理由もいろいろあるのですが)それから、小学校の担任の先生にそれとなく(?)勧められたから。
実際に受験しようと決める5年夏までは、どちらかと言えば習い事の方を熱心にやっていました。しかし、本人もやると言っている、先生もその方がいいと言っている。これは、やらせない訳にはいかないなとやや消極的に中学受験の道に入ったのでした。
しかし、実際入ってみると、そこはすっごーい世界なのでしたΣ(・□・;)
その話は、また、後日。ずーっと後後後後日かもしれません。
素晴らしい経験!しかし、激痛をともないます!そして、その記憶があいまいになる。
出産によく似ていて、思い出して語るのには一朝一夕にはいかないのです。
聖書を読む面持ちで以下の本も読みました。まさに、バイブル・・・。
中学生で英検2級
長女まったりちゃん(中1)の通っている学校では、毎年英検を受けるように推奨していて、今回1月21日に英検準2級を受ける予定にしています。
まったりちゃんは、4年生秋から6年生秋までちょうど2年間公文で英語をやっていて、4年の冬、5年の夏、6年の夏と順調に英検に合格し、3級までは取得済みです。あれから、1年以上たつので、準2級もどうにかなるかと思い、冬休みに入ってすぐに問題集を解かせてみました。しかしっ、ちんぷんかんぷんで涙ほろり・・・。(勉強がわからないと静か~に泣くタイプです(-_-;)決して泣かせてませんよ!)
それで、基礎から文法的事項がおさえてある『英検準2級をひとつひとつわかりやすく。』を使ったところ、気分よく勉強してくれて、
「なんかわかるようになってきたー!!!」
とのこと。ヤレヤレ…
泣くほどなら、上の級を取得済みの場合パスもできるので、そんなに急がなくてよかったかなーと思っていましたら、聞いたところによるとラサールでは、英検2級を中学での到達目標にしているとのこと。それで、やっぱり負けらんないと思ったのでした。(いや同じ土俵に立てる根拠は一切ありませんが・・・。しかも、準2級は中2で取る目安だそうで、うちの子の方が若干フライング・・・。)
話は戻りますが、『英検準2級をひとつひとつわかりやすく。』(参考書兼問題集?)を10日ほどで一周回したところ、最後についてた模擬テストで8割近くを取ることができたのです。(筆記4割、リスニング7割)→(筆記7割、リスニング8割5分)の躍進です。
ただ、筆記7割取るために、時間は制限時間の1.5倍ほど使っちゃいました。あと20日で速く正確に読めるようになるかにかかってますね。 でも、中2までに取れればいいので、今回は一つの経験ということで、無理しなくてもいいかもしれません。
〇英検関係の記事です。よかったらお読みください。
umiumitan.hatenablog.com
1年後、2級を受けた結果・・・
中学受験と低学年での家庭学習
中学、高校、大学とそれぞれの受験シーズン到来ですね。
昨年の今頃は、長女の受験でかなり緊迫して、中学受験ブログや書籍を読み漁って、精神安定剤代わりにしていました。今となってはいい思い出です。第一志望合格とはいきませんでしたが、他に3つの合格をいただき、本人の一番行きたがったところに、今楽しく通学しています。
偏差値的には余裕があり、合格可能性80パーセント以上のA判定しかもらったことがなかった学校ですが、平均点レベルで頑張っています。アレッ(汗)
下の子は、6歳離れていて今年ようやく小学2年生に進級しますので、中学受験するにしろまだ先ですね。しばらくは塾にやらず、家庭学習で見ていく予定です。市販の問題集に毎日20分程度取り組んでいるのみですが、塾の公開テストを受けてみたところ、上位に入ることができました。
でも、まだまだ先は長い。今後、じっくりと本人の適性を見つつ進路を考えたいと思います。低学年の間は、家庭学習で十分だと思います。トップクラス問題集は、学校の教科書とは一線を画する、頭をひねる問題が多くお勧めです。
トップクラス問題集算数小学2年―中学入試をめざす 徹底理解編
- 出版社/メーカー: 文理
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る