中学受験のきっかけ
うちは、中学受験を低学年のころからはっきりと考えているわけではありませんでした。それが、なぜ中学受験を考え始めたかというと、まず、本人が希望したから。(この希望した理由もいろいろあるのですが)それから、小学校の担任の先生にそれとなく(?)勧められたから。
実際に受験しようと決める5年夏までは、どちらかと言えば習い事の方を熱心にやっていました。しかし、本人もやると言っている、先生もその方がいいと言っている。これは、やらせない訳にはいかないなとやや消極的に中学受験の道に入ったのでした。
しかし、実際入ってみると、そこはすっごーい世界なのでしたΣ(・□・;)
その話は、また、後日。ずーっと後後後後日かもしれません。
素晴らしい経験!しかし、激痛をともないます!そして、その記憶があいまいになる。
出産によく似ていて、思い出して語るのには一朝一夕にはいかないのです。
聖書を読む面持ちで以下の本も読みました。まさに、バイブル・・・。
中学生で英検2級
長女まったりちゃん(中1)の通っている学校では、毎年英検を受けるように推奨していて、今回1月21日に英検準2級を受ける予定にしています。
まったりちゃんは、4年生秋から6年生秋までちょうど2年間公文で英語をやっていて、4年の冬、5年の夏、6年の夏と順調に英検に合格し、3級までは取得済みです。あれから、1年以上たつので、準2級もどうにかなるかと思い、冬休みに入ってすぐに問題集を解かせてみました。しかしっ、ちんぷんかんぷんで涙ほろり・・・。(勉強がわからないと静か~に泣くタイプです(-_-;)決して泣かせてませんよ!)
それで、基礎から文法的事項がおさえてある『英検準2級をひとつひとつわかりやすく。』を使ったところ、気分よく勉強してくれて、
「なんかわかるようになってきたー!!!」
とのこと。ヤレヤレ…
泣くほどなら、上の級を取得済みの場合パスもできるので、そんなに急がなくてよかったかなーと思っていましたら、聞いたところによるとラサールでは、英検2級を中学での到達目標にしているとのこと。それで、やっぱり負けらんないと思ったのでした。(いや同じ土俵に立てる根拠は一切ありませんが・・・。しかも、準2級は中2で取る目安だそうで、うちの子の方が若干フライング・・・。)
話は戻りますが、『英検準2級をひとつひとつわかりやすく。』(参考書兼問題集?)を10日ほどで一周回したところ、最後についてた模擬テストで8割近くを取ることができたのです。(筆記4割、リスニング7割)→(筆記7割、リスニング8割5分)の躍進です。
ただ、筆記7割取るために、時間は制限時間の1.5倍ほど使っちゃいました。あと20日で速く正確に読めるようになるかにかかってますね。 でも、中2までに取れればいいので、今回は一つの経験ということで、無理しなくてもいいかもしれません。
〇英検関係の記事です。よかったらお読みください。
umiumitan.hatenablog.com
1年後、2級を受けた結果・・・
中学受験と低学年での家庭学習
中学、高校、大学とそれぞれの受験シーズン到来ですね。
昨年の今頃は、長女の受験でかなり緊迫して、中学受験ブログや書籍を読み漁って、精神安定剤代わりにしていました。今となってはいい思い出です。第一志望合格とはいきませんでしたが、他に3つの合格をいただき、本人の一番行きたがったところに、今楽しく通学しています。
偏差値的には余裕があり、合格可能性80パーセント以上のA判定しかもらったことがなかった学校ですが、平均点レベルで頑張っています。アレッ(汗)
下の子は、6歳離れていて今年ようやく小学2年生に進級しますので、中学受験するにしろまだ先ですね。しばらくは塾にやらず、家庭学習で見ていく予定です。市販の問題集に毎日20分程度取り組んでいるのみですが、塾の公開テストを受けてみたところ、上位に入ることができました。
でも、まだまだ先は長い。今後、じっくりと本人の適性を見つつ進路を考えたいと思います。低学年の間は、家庭学習で十分だと思います。トップクラス問題集は、学校の教科書とは一線を画する、頭をひねる問題が多くお勧めです。
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