大手進学塾の公開保護者会~2020年大学入試改革どう変わるのか~
本日、大手進学塾の公開保護者会に参加してまいりました。
なかなか、勉強になりましたよ(o^―^o)
小学生の学力診断テスト中の保護者会でしたので、
小学生の保護者が対象でした。
7,80名は参加していたのではないでしょうか?
一般生(塾生ではない)だけで、
テストに200名越えの参加があり、
教室の手配が大変だったと教室長がお話されていました。
そうでしょう。
うちも、学力診断テストは、
受験予定ではありませんでしたが、
全国統一小学生テストから続く、
あまりにも華麗な大手塾さんの手回し(?)に、
すがすがしさすら覚え、思わず、
「では、よろしくお願いします。」
とお返事してしまいましたので(^-^;
その華麗なテクニックは、過去記事参照のこと(^-^;
保護者会の内容としては、
「2020年の大学入試改革について」
やっぱり、お話がありました。
1.センター試験の後継は「大学入学共通テスト」
国語、数学で、3問ずつの記述出題。
国語の試験時間は、20分拡大し100分に。
数学の試験時間は、10分拡大し70分に。
英語は民間テスト活用へ。(2回受けることができて6段階評価に?)
2.推薦・AO入試が3割にまで拡大
しかも、学力不問の現状を改善し、学力も測る方向。
3.2次試験は、脱ペーパーテスト化
「面接」「討論」「小論文」等での人物評価に変更
この変化が、すでに、中学入試、高校入試、表れてきているとのこと。
それは、そうですよね。
数年後の大学入試に勝てる子をとりたい学校側としては、
入試で振り分けてくるはずですよね。
広い意味での国語力、コミュニケーション能力が、
理系にも文系にも重要になってきますね。
今後のグローバル化に対応するには、
英語も、4技能(聞く 話す 読む 書く)
必要になってきますね。
これらに、対応するために、
塾でも、アクティブラーニングやっているらしいです。
小中学生が、
新聞などから得た知識をもとに、グループ討論。
グループごとに、解答とその根拠を発表。
月にまとめの論文を作成。
そして、論文発表。
(これを保護者に授業参観させるらしい💦)
すごいわぁ~~~。さすが、大手の塾!!
〇大学入試改革について、詳しくは以下に記事がありました。
ところで、
学力診断テストの方ですが、
怒涛くん曰く、
「算数は100点だと思う。国語も意味が分からないところが1つあったけど書いたよ。」
とのこと。
全く、当てにできない発言ですが、今晩見直ししま~す(o^―^o)
〇おまけ
大手塾には、いろいろ舌を巻きましたが、
お世話になるのは、たぶん、まだまだ先です(*^-^*)
近くの保護者の方は、
「話術が、すごい!私が習いたい!」
とおっしゃっていました。
気持ち、わかります💦
きっと、何十人も、夏期講習行くんだろうなぁ~(遠い目)。