世帯年収1100万の家計簿公開~子供2人私立中学受験は可能なのか?~
まだ数日残っていますが、大きな買い物はもうないので、今年度の家計の総括をしました。今年は、雇用形態が変わったり昇級幅が大きかったりして、世帯収入が昨年までより200万以上増えました。我が家にとって、世帯年収1000万越えは初めて。
ちなみに、家計簿は、毎月記録はしていますが超ザックリです。年間で純資産(資産-負債)がどうなったかに留意しました。
〇こちらの記事を参考にさせていただいています。
家計の実態をチェックする方法 | editeur エディトゥール
「貸借対照表」でわかる自分の“純資産”
泉さん「家計の財務状況を詳しく把握したいときは、『貸借対照表(バランスシート)』を作成しましょう。これは、自分が持っている資産、抱えている借金(負債)など、自分の財務状況をすべて明らかにする表のこと。
もともとは企業が株主などに財務状況を開示するものとしておなじみですが、家計にも応用できます。まずは、概念を押さえていきましょう」
●資産……預金、投資商品、保険、自宅、車など、持っている資産の総額(時価)
●負債……住宅ローンや自動車ローンなど、一般的に借金の額
●純資産……資産から借金を引いた、本来持っている純資産額40代が持っておくべき純資産の金額は?
泉さん「考え方としては、まず、資産であるマイホームや車を売却して換金します。そして、負債であるローンもすべて返済した時に、手元に残ったお金が“純資産”です。この数字は大きければ大きいほど、家計が安定しているといえます」
目安となる純資産の目標額は次の通りだ。
・20代=年収と同じくらいの純資産
・30代=年収の2倍
・40代=年収の3倍
・50代以上=年収の5倍
これらはあくまで目安だが、純資産がマイナスになっている場合は要注意だ。
そして、我が家の場合は・・・
純資産(資産ー負債)=4400万-1280万=3120万程度
40代の目標は年収の約3倍ということで、我が家はだいたい届いている計算になりました。
・資産は、総額4400万
預貯金や保険、株などの金融資産3000万程度。
土地は、希望的観測で、購入時の価格(地方なので1000万以下)で計算。
家(築8年)は、実際売るとなると難しいと思うので400万程度で計算。
・負債は、住宅ローンのみ1280万
住宅ローンは、2000万を20年ローンで8年前に組み、後12年ほど残っています。当初10年は金利0.9%です。利子の支払いより住宅ローン減税制度による還付金の方が多いので、繰り上げ返済は、減税が終わる頃(2年後)に考えたいと思います。
〇ちなみに、超ザックリ家計簿(年計)を公開しますと以下の通りです。
・収入 年間925万+α
給料手取り 875万
児童手当 24万
太陽光発電 26万
株・投信の値上がり +α万
・支出 年間654万(①×12+②)
住居費10万 教育費12万 食費+水道光熱費10万 通信費+交通費+小遣い10万
月間支出合計42万…①
特別支出(保険、車関連、旅行、家電など)150万…②
・収入-支出 271万+α
ここ数年を平均すると、純資産・金融資産ともに年100万増がやっとの状況だったのですが、今年は、純資産・金融資産ともに270万増という結果となりました。これに、株・投信の値上がりの収益が加わります。
まったりちゃんが大学に、怒涛くんが中学に進学するのは4年後に迫りました。私立中高一貫に子供2人は可能な収入と資産状況にはなったのかなと思っています。怒涛くんが中学受験をした方がいいかについては、本人の能力や性格など適性を考慮する必要があります。後1~2年悩みたいと思います(本人は希望していないので、公立の可能性大)
〇1年前の家計状況です。