中高一貫生と小学生のまったり怒涛の日々  

長女まったりちゃんと長男怒涛くんの泣き笑い成長記(になる予定)

ひ弱インドア男子が相撲大会にでた結果・・・

怒涛くん(小2)、基本的にインドア男子(ただし、虫を追いかけるときのみ野生児化)。小学校入学したばかりの頃、体力をつけたくて、サッカークラブや空手教室などを見学したり体験したりしました。

 

その時の会話

「どうたった?これから毎週行ってみる?」

怒涛くん「楽しかったぁ(*´▽`*)、でも、体験だけで大丈夫!」

「・・・そうなのね。心の声:何が大丈夫なの?(-_-)

 

このようなやりとりが幾度かあり、ほっといたら、ほんとにゲームやYou Tube漬けになっちゃうタイプなので、市がやっているゆる~いスイミング教室(3か月更新制)に夏休みを機に入会しました。でも、週一回で、昇級テストがあるわけでもなく、先生の話は聞かず上手な人の観察もせず、自分が泳ぐ順番以外は、完全に水中生物になりきっている怒涛くん。それほど身になっているとは言えません💦

 

そんな時、学校から相撲大会の募集のお知らせがきて、なんだかやる気満々。ひ弱インドア男子を鍛えるいい機会と思い、早速申し込みをしました(o^―^o)

 

実は、昨年も参加しましたが、3時間以上前から受付をしてまわしを付け、初戦の立ち合いから負けるまでの時間、約十秒。「3時間待ちの10秒敗戦」大病院の「3時間待ち3分診療」よりひどい状況でした(^-^;

 

今年の目標は、1勝すること!母(私)と庭で夜な夜な取り組みをしました。夫とは2回ほどやっているところを見ました。インドア派の夫とアウトドア派の私の指導方針は、真逆。夫は、作戦や技を教えていたみたい。私は、絶対負けてあげないで、何度も投げ飛ばしていました( *´艸`)体で覚えるしかないでしょ!!ただし、ケガをしないように配慮しましたよ。

 

その結果、なんと、1・2年のパート・30人中ベスト4までいきました!

 

試合後の会話

「怒涛くん、すごい!あんな大きい相手、怖くなかったの?」

怒涛くん「えっΣ(゚Д゚)大きいなんて、全然思わなかったよ!」

「ママと練習したのが役に立った?」

怒涛くん「もちろん(*´▽`*)ママにずっと投げ飛ばされていたからね。ママに比べたら小さいくらいだったよ!」

「・・・(^-^;」

 

4,5歳までは、私や夫に抱っこをせがむばかりで、ほんとに歩かない子でした。保育園の持久走大会でも、20人中後ろから2番目・・・。泣きながら走っているか弱そうな女の子のすぐ前をあおーい顔してフラフラ走っていたことが思い出されます。それから考えると快挙です。母は嬉しいよ(T_T)

 

「来年も出たい!」と意気込む怒涛くん。来年は、3・4年のパートでの勝負になるから、線の細い怒涛くんにはますます不利。見たところ、今年の1・2年のパート優勝者でも、50キロ近くありそうな体格でしたよ!(怒涛くんの約2倍(*_*;)

 

まあ、あと365日あるので、た~んと食べさせて、体力増強を図りたいと思います!ひ弱男子返上なるか?!子どもの成長って楽しみですね。

 

ちなみに、怒涛くんによると「パパの練習はあまり役に立たなかった」とのこと( *´艸`)

こっちのインドア男子も鍛えてほしいものです・・・