中高一貫生と小学生のまったり怒涛の日々  

長女まったりちゃんと長男怒涛くんの泣き笑い成長記(になる予定)

友だちとのトラブル・・・

怒涛くん(小2)、今日は友だちとトラブルになって手を出しまったとのこと。連絡帳に書いてありました。ある経緯で相手が怒涛くんの机を押したので、カッとして頭を平手で叩いてしまったらしい・・・。

 

帰宅後、しっかり話をして「どんなことがあっても手を出したらいけない」ことを言い聞かせました。

 

 

 

そして、就寝前の怒涛くんと私の会話。

 

怒涛くん「・・・喧嘩は、勝っても負けても嫌だね。」

「え、勝ったの?負けたの?」

怒涛くん「〇〇くん(相手の子)が、『痛くないよ!』って言ったけど、それは本当のことじゃないかもしれないから、(それ以上はやらずに)僕から離れたんだよ。」

「僕は、怒りやすいんだよ・・・。」

「怒りやすいって、怒りっぽいってこと?」

怒涛くん「普段は、怒りやすくなくて大人しいんだけど・・・カブトムシと一緒かな。仕掛けられると喧嘩するんだよ。同じ大人しいでも、ただ大人しい人は何もされないのに、目立つ人はどうしていろいろされるんだろう。」

「目立つ人って自分のこと?」

怒涛くん「そうだよ。」

「怒涛くんは、自分のどんなところが目立つと思う?」

怒涛くん「博士なところと常識破りなところ。」

「常識破りなんだ。」

怒涛くん「普通には考えないからね。」

「へぇ。・・・みんな怒涛くんのことが好きで、なんだか気になるんじゃない?」

怒涛くん「そうかもね・・・」(-_-)zzz

 

怒涛くん、8歳なりに葛藤しているようです。自分をカブトムシに見立てたり、常識破りにカテゴライズしたり、自己分析も進んでいるよう・・・。

 

結構、客観視できている感じ・・・。

それにしても、「大人しいけど怒りっぽくて常識破りでカブトムシな8歳」

難しい存在ですね(^-^;

 

怒涛くんは、まださなぎの期間なのでしょう。たくさん悩んだ分だけ、きっと、きれいな蝶(立派なカブトムシ?)になれるはず。たくさん悩んで大きく成長してほしいと思います。

 

〇思春期がきたら、こんな風に母に心情を吐露するようなこともなくなるでしょう。トラブルは頭の痛いことだけど、こんな会話ができたことはよかったかなと思い記事にしました( *´艸`)読んでいただいた方、ありがとございました。