小学校の標準学力調査の結果が返ってきました!
怒涛くん(小2)が、2学期末に受けた標準学力調査の結果をもらってきました。
上のような内容です。1年次上段、2年次下段に一緒に載せています。
1年のときは、国語97.5 算数100
今回(2年)は、国語100 算数95.9
という結果でした。小数点が付いていますが、配点がそうなっているのでしょうか?
『児童のみなさんへ』という欄に、
「このちょうさは、ふだんのじゅぎょうで 学しゅうしたことが、どれくらい みについているかを たしかめるための ちょうさです。(中略)できたところ、できなかったところをふりかえり、これからの学しゅうに やくだてましょう。」
とあります。
でも、問題用紙や解答用紙の返却もないため、怒涛くんでいえば、「長さ・かさ」の項目の正答率が低いことはわかるものの、どう間違ったのかは不明です・・・。
ちなみに、平均点も偏差値も情報なしです。でも、少なくとも1年生のときの成績は、クラスで1番らしい・・・。それを知ったのは以下のようなことがあったから。
12月のある日、例によって教室に忘れ物を取りにいった際(日常茶飯事ですよ💦)、担任のN先生が教室に残っておられて、怒涛くんに声を掛けられました。
N先生「怒涛くん、今日の学力テスト、分からない問題あった?」
怒涛くん「う~ん。なかったかな?」
母(私)「心の声:ほ、ほんとですか??」
N先生「去年も1番だったから、今年も期待しているよ!」
怒涛くん「(平然と)うん。」
母「心の声:え~Σ(゚Д゚)、そうなの~~?初耳ですよ!」
帰りの車の中で、
母「怒涛くん、1年生のときは、1番だったんだね。そんなのはじめて知ったよ!」
怒涛くん「え、そう?ぼく知ってたよ。H先生(前担任)も言ってたからね。」
母「そうなの?そういうことは、ママに報告してね。」
怒涛くん「(どうでもよさそうに)あ、わかった。」
そんな会話をしたものの、それは過去の栄光だと感じていました(-_-)最近は、一番頑張っているのは英語(公文英語とNHKラジオ基礎英語1)で、国語と算数については、宿題以外の学習まで手が回らなくなりました。(公文算数はやっているものの、計算のみなので、集中力強化が主な目的です(^-^;)
それに、授業中の集中力がもっぱらの課題で、最近やっとノートを取る真似ごとができるようになってきた怒涛くんです💦不自然な隙間を開けて、あちこちに島が浮かんだようなノートの取り方をするので、「国語は右上から、算数は左上から詰めて順番に書いていくのよ。」と教えると、まさかの「へぇ、初めて知ったΣ(゚Д゚)」ですよ・・・。
そんなこんなで、今回は少し下がっているかな?と思っていたので、全体的には、奇跡の学力維持ということで安心しました(^-^;
それと、同時に、せっかく基本的なことはできているようなので、発展的な内容の市販の問題集(国・算)にも取り組んでいきたいと改めて思いました。冬休みもそう思っていたのに、家族でインフルになったり、2学期授業中に終わるべき課題を怒涛くんがたっくさんやり残していたため、それに時間を取られたりして、手が回りませんでした。春休みこそは、しっかり取り組みたいと思います。
〇これから、取り組みたい問題集です。(少し手を付けた程度)
トップクラス問題集算数小学2年―中学入試をめざす 徹底理解編
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〇おまけ
本人や保護者には、ほとんど情報がないこの標準学力調査ですが、先生方はしっかり結果を見て分析されている様子でした。
学級懇談で、担任の先生から次のようなお話がありました。
N先生「昨年と比較して、国語力は維持しています。1年次は、国語の読む力や書く力が低かったので、読書や日記の宿題を課すことで対応しました。算数力は、下がっていました。これについては・・・(すみません💦忘れました)」
先生方にとっても、1年間の成果が数字となって表れるのでプレッシャーでしょうね。でも、子どもたちはN先生が大好きで、クラスの雰囲気は1年生のときと比べても大変よくなったと思います。数字だけじゃないのに、なんだか反省会のようにお話されているN先生に対して、少し気の毒に感じました。
学級懇談の後、怒涛くんが喜んで学校に登校できるようになったことにお礼を述べるとともに、次年度への引継ぎをしっかりしていただくようお願いしました。3年生進級時には、担任の先生もクラスの友だちもガラッと変わってしまいます。ここで適応できるかが大問題。怒涛くん、どうにか頑張ってほしいと思います。
〇これまでの不適応な様子です(-_-)