今、はまっていること~虫、生き餌、絶滅危惧種~
怒涛くん(小2)は、生き物に興味があるみたいで、
いつも、こんな感じの本を読んでいます。
そして、今のブームは、
虫!特に、絶滅危惧種!!
先日、遊びにいった公園で、小川の縁の岩に座ってかき氷食べていたら、夫と怒涛くんが、枝で水中を突いて「何かいる!」と騒ぎ出しました。
どうも、ゲンゴロウらしい。
怒涛くん、水深10センチほどのところで滑って尻もちつきつつ、かき氷カップですくって、「やった~!!捕まえた!!」
怒涛くんは、絶滅危惧種だと言って、興奮冷めやらぬ様子。
ゲンゴロウって、そうなんですね。
確かに、子ども時代に見て以来のような気がします・・・(?)
でも、私は、タガメと区別がつかず、何度も呼び間違えてしまいました💦
母(私)「このタガメ、ほんとに飼うの?」
「飼うにきまってるよ!絶滅危惧種なんだから!!」
「よし、名前は『ゴロウマル』にしよう(o^―^o)」
という訳で、ゴロウマルは、我が家で飼われることになりました。
その命名のおかげで、確かに覚えましたよ(^-^;
調べたところ、寿命は3年くらいで、
ペットして飼う場合、5年ほど生きることもあるらしい(長い(*_*;)
庭で、ショウリョウバッタを捕まえて、
生き餌として、飼育ケースに入れていました。
そして何度も覗いては、
怒涛くん「まだ、食べていないよ(-_-)」
としょんぼり・・・。
でも、ベッドに入る前、最後の確認をすると、
怒涛くん「あ、食べてる!足の部分がなくなっている!」
「ママは、見ない方がいいよ!」
「ちょっと、バッタを枝に避難させよう。」
「あ~、(食べられる虫じゃなく)人間でよかったぁ~(*´▽`*)」
と、矢継ぎ早に実況中継。
ホントに、ママも「人間でよかったぁ~」って、思うよ、怒涛くん。。。
うちには、2か月前から飼っているノコギリクワガタの「ムサシ」もいます。(命名の理由は、「宮本武蔵みたいに二刀流だから」らしい・・・)「ゴロウマル」が来る前は、毎日、指に絡ませて眺めていたのに(!)、すっかり影が薄くなってしまいました💦
それから、金曜日には、学校で捕ったケラを連れて帰るらしい(-_-)ケラの前足が、シャベル状になっていることを、身体で表現しつつ熱心に説明してくれる怒涛くん。明日は、早く学校に行って、飼い方を調べたいらしい。1年前、登校しぶりで1か月も付き添い登校したことを思えば、母は嬉しいよ。すごい、すごいよ~。
でも、ついていけないのよ~~(T_T)
ゴロウマルのために、「生き餌を毎日捕まえる!」と張り切る怒涛くん・・・。
ジャコや煮干しありますけど・・・。
虫ブーム、いつまで続くのか・・・。
〇おまけ
私と怒涛くんの就寝前の会話
母(私)(カレンダーを見つつ)「来週は、敬老の日があるから、3連休だよ。」
怒涛くん「あ、ほんとだ!敬老の日だから、ママに何か買ってあげたいな(*´▽`*)」
母「・・・」
本当に、思いやりのあるいい子なんです。
でも、惜しいんです・・・。