中高一貫生と小学生のまったり怒涛の日々  

長女まったりちゃんと長男怒涛くんの泣き笑い成長記(になる予定)

全国統一小学生テスト 結果をもらってきました!

怒涛くん(小3)の学校での不適応(不登校、先生への反抗的態度など)が続く最中、全国統一小学生テストを受けました。そして、受験した進学塾より、連絡をいただいていましたので、今日テスト結果の面談に行ってきました。

 

結果は・・・

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中高一貫校 数学の成績不振 追追試で不合格

中高一貫校に通うまったりちゃん(中3)。中間テストで数学が赤点だったことを先日記事にしました。それで追試に臨んだのですが、追試受験者は、講堂がいっぱいになるほどいたらしく、

 

まったり「追試の人、いっぱいいたよ(⌒∇⌒)!」

と危機感ゼロなわけです。詳しく聞いてみると、追試対象者は赤点の人だけでなく70点未満の人というくくりだったらしい(-_-)

 

まったりちゃんの数学点数の推移

中間テスト本試験(たぶん平均点は50点くらい?) まったりちゃんは20点台

ほとんどの人が受けていた追試(ここで半数が合格) まったりは30点台

約半数の人が受けていた追追試(ここでまた半数が合格)まったりは50点台

 

多くの生徒が70点に確実にのせてきています。次こそは、クリアし合格できそうな感じもしますが、そもそも追追追試はあるのか?そろそろ期末テストですし・・・(-_-;)

 

赤点をとって以来、家事の傍らですが、数学の朝勉に1時間ほど付き合っています。まったりちゃんが何につまづいているのか?正直、範囲である2次関数は6,7割がた理解しているみたい。でも、残念なことに計算力がガタガタなのです。中学の間に克服したい(させたい)けど、できるかな?

 

やり方を見ていると、間違い直しで自分がなぜ間違ったのかについては分析してない様子。これでは、同じようなミスを連発してしまいます。また、答案をつくるとき、計算による負荷で、自分が考えていた解答方針を忘れてしまうことも多いようでした。方針をきっちり書き出しから、後は計算するのみ!と作業を分けたらいいように思いましたが、それができるようになるにはまだ時間がかかりそうです・・・。

 

自分の間違い癖を分析して計算力を高めつつ、新しい単元を理解していく。大変です!計算力くらいは小学校でつけるべきでした。

 

あ~、期末テストも赤点かしら(*´Д`)

中高一貫 成績不振・・・

まったりちゃん(中3)、ずっと気にかけてはいたけど、怒涛くんの学校不適応、不登校問題に私が振り回されて、手と目が行き届かなくなっていました。

 

こちらは、学校にも楽しく通っていて友だち関係も良好、特に心配はないのです。そう、数学の成績以外は・・・。

 

遂に、赤点付近を取ってくるにようになったまったりちゃん・・・。しばらく勉強に付き合いたいと思います・・・。今日、数学の追試だというので、もともとの試験解かせてみたら、全然解けませんでした(T_T)

 

これを平均付近までもっていくのは、本気でやって夏休み明けですね。放っておいてできる子は我が家にはいないのね・・・。体が3つくらいほしいです。

 

 

明確な目標が必要でした・・・5月病が治るといいね。

怒涛くん(小3)、担任の先生やクラスの友だちとうまくいかず、もともと苦手な運動会に向けての不登校・・・問題山積みで身も心も休まらない5月を親子ともに過ごしました。

 

怒涛くんは、「授業中に本を読まない」「友だちにちょっかいを出さない」という約束がずっと守れず、学級や通級で指導を受けづつけて、苦手な運動会も重なりついに不登校寸前までいきました。

 

困りに困って、私は、「授業中に5回以上発表すること、5行以上ノートを取ること」ができたら、帰宅後キャッチボールをする約束をして学校に行かせました。「怒涛くんは、それならできる!」といってなんとか登校しましたが、とても心配でした。怒涛くんの自己評価は?なので、連絡帳で担任の先生に本当にできたか評価をお願いすることにしました。

 

すると、授業中ずっと本を読んだり、体調不良で保健室に入り浸ったりしていた彼が、たくさん手を挙げて、キラリと光る意見まで出せるように一変したというのです。1日だけかと思ったら、その週はずっと本を出すことはなかったそう。週末に、疲れからか保健室には少し行っちゃいましたが・・・。授業に参加できている充実感からか、友だちへのちょっかいも激減したとのこと。特定の女の子へのちょっかいはまだありますが・・・。

 

前々から、薄々思っていましたが、怒涛くんには「〇〇しない」の約束はわかりにくかったようです。「5回発表5行ノート」は、本人曰く「的確な目標があると頑張れるんだよ」とのこと。

 

友だちへのちょっかいも、本人とよくよく話したら、「一緒に遊びたい気持ち」があるとのこと。いつもちょっかいを出している女の子に話しかける練習を私としました。ちゃんとコミュニケーションが取れたら、きっとちょっかい行動もなくなるはず・・・。試してみるのは来週からになります。

 

テレビで5月病のことをやっているのを見て

「ぼく5月病だったのかもしれない・・・」

とつぶやいた怒涛くん。

もう6月になったよ。5月病が終わるといいね。

未だ、道半ばですが、このまま良い方向へ行ってくれることを願いたいです。

 

中学受験?!通級で語る「〇〇中学に行きたい」

長男怒涛くん(小3)、3年生に進学してトラブル続き・・・。

詳しくは、過去記事をご参照ください。

umiumitan.hatenablog.com

umiumitan.hatenablog.com

 そんな怒涛くん、通級の先生との話し合いの中で「(姉の通っている)〇〇中学に行きたい」と話したらしい・・・。通級の先生は、それに対して、「このまま(全く授業を聞かず手遊びや読書ばかりしている)では、勉強分からなくなるから、『本ストップ!』を約束にしようね。」と通常学級に送り出したとのこと。

 

しかし、怒涛くんは通級の先生の期待を裏切り、次の授業から読書に熱中したらしく、また、友だちへのちょっかいも相変わらずの状況。そこで、通級の先生と学級担任の先生と私(怒涛くん込み)で話し合いをもつことになりました。

 

担任のM先生「授業中は、すべきことが全くできていないし、私への口答えもひどいです。休み時間は友だちへのちょっかいも続いています。それが本当にしつこくて、相手の子を泣かしています。」

通級の先生「自分の目標として「〇〇中学に行きたい」と話し、自分で納得して『本ストップ!』の約束をしたのに守れなかったんです。お母さんは、どうしてだと思われますか?」

「公文の先生やロボット教室の先生に学校の様子を話しても、想像できないと驚かれました。近所の子や同世代のいとこたちとも、子ども同士のいざこざは多少ありますが、そんな極端な様子は見られません。あの・・・、先日の授業参観して思ったのは、この子が認められる場が授業中に一切ないということです。あの状態が、一日5時間、毎日続けば、学校そのものがストレスになって、自由な時間に憂さ晴らしに、友だちへのちょっかいをしているんじゃないかと思います。」

 

ずいぶん失礼な物言いかもしれません💦でも、私にしてみれば、怒涛くんに『本ストップ!』といくら口約束をさせたところで、本の代わりのすることがない状態なのは、授業の様子を見て明らかでした。

 

「授業参観ひとり」ではなく正規の授業参観の様子です。算数、割り算の授業でした。先生は、授業時間のほとんどを使って、2問の文章題を説明されました。その間、怒涛くんは、2冊の本を読み終わりました(コラッ授業参観だぞ!しかも算数だよ!)

 

そして、最後に文章題の練習プリントを配布されました。一番前の子から後ろに回す形式で配布されたので、先生は、全員にプリントが行き渡ったのを確認して、「終わった人から持ってきてください」と言われました。一番前の席で解答済みだった怒涛くんは、その声を聞くやいなや「できました!」と先生に提出しにいったのですが、黒板に書いた図?を書いていないという理由で、式や答えは合っていても、答案を突き返されました。

 

先生としては、授業に参加もできていない子に、一番にマルをやるわけにはいかなかったのかもしれません。でも、怒涛くんにしてみれば、「プリントを解く」という唯一参加できた場面も認められなかったことになります。

 

誰が悪いわけでもないですが、相性は最悪です・・・。もともとの特性から、聞く力が弱いらしい怒涛くん。それに加えて、叱られてばかりのM先生に反発心があり「聞くもんか!」と思っている節も見てとれます・・・。怒涛くんを面白がってくれるピアノのT先生に話したら、「『こら!聞かんかい!!』て言えばいいのにね~?」なんておっしゃっていました(^-^;

 

ホント、T先生と怒涛くんの関係性なら、その一言ですべて解決するだろうと思います。結局のところ、信頼関係か・・・。あと10か月、どうしよう(*´Д`)

 

そして、話し合いの結論としては、支援員の先生を付けることとクールダウンの席(授業中どうしても集中できなくなったら座っていい席らしい)を設置すること、二つの対応策で様子を見ることになりました。1年生付の支援員の方をこちらに回してもらえるように校長に頼んでみますとのこと・・・。1年生の先生取っちゃうんなんて情けない(-_-)

 

一応結論が出て、出口に向かいつつした会話

「それにしても、〇〇中を受験なんて・・・。なんで、そんなこと言ったんでしょうね?」

通級の先生「え、〇〇中いいと思うよ。△△中(地元の公立中)は、やめた方がいいよ。ホントに色々な子がいるから、私立が絶対合ってるよ。ねえM先生!」

担任のM先生「うん・・・、〇〇中は、やめた方がいいと思います。」

「でも、公立の方が通級なんかの支援が充実しているんじゃないですか?公立中から高専なんか、どうかなと思っていました。私立は、お断りされたら、行き場がなくなるし・・・。」

通級の先生「△△中、通級ないよ!」

「えΣ(゚Д゚)、通級ないんですか?」

通級の先生「私立は、生徒そうそう手放さないでしょ。金づるだし!」

「(^-^;心の声:先生方、本音トークおもしろいわ。」

通級の先生「うちの甥っ子もこのタイプだけど、私立中行ったら似たのがいっぱいいるから馴染んだよ。お姉ちゃん、なんて言ってる?」

「たしかに、『怒涛くんみたいな子がたくさんいるよ』って言ってました。」

担任のM先生「えー、そうなんですか?」

一応の対応策が出たので和んだ雰囲気で、こんな会話ができました。先生方に一生懸命考えていただいているのを感じました。

 

家に帰って怒涛くんに聞いてみました。

「どうして、M先生に反発するの?悪い先生じゃないよ。一生懸命だし。」

怒涛くん「ママが、先生たちに説明していた通りだよ。授業だよ!本当に、ママの言った通りなんだよ。」

「あ、そう・・・。(心の声:授業聞かないのに、そこしっかり聞いてたのね_| ̄|○)ところで、〇〇中(お姉ちゃんの通う私立中)行くの?△△中(地元の公立中)って言ってなかった?」

怒涛くん「この前、(姉の)運動会の時、日本最大のゾウムシ見つけたからね。あんな虫がいるんだったら、行ってもいいかなと思って。」

(心の声:やっぱり・・・。そんな理由だろうと思った(*´Д`))「じゃあ、しっかり勉強頑張ろうね!」

怒涛くん「うん、わかった!」

 

小学校でのトラブルが続き、なぜか急浮上した中学受験案。手も金もかかる子です。親だから、伴走でも何でもする覚悟ですが・・・。二つの作戦で現状打開なるか?後日、記事にしたいと思います。

「授業参観ひとり」に行ってきました!

怒涛くん(小3)の授業参観に行ってきました。といっても、学校が設定したものではなく、担任の先生に「見にきてもらいたい」と言われて、私が一人で行ったのです。

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通級指導教室開級式に参加!進級してトラブル続き・・・

怒涛くんが、小学3年生に進級しました。そして、進級してすぐに、通級指導教室開級式の案内を学校からもらってきました。

 

案内には、

「平日の3時半から」

「児童は参加しません。」

「参加できない方は、通級指導教室までご連絡ください。」

とあります。

 

はじめは、平日で児童も参加しないなら、不参加でもいいかなと思いました。が、昨年9月に入級したので、取り合えずどんなものかと思い、仕事の段取りをつけて行ってきました。

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家でゆっくりしたい中学生と母

「今日は、どこに行く?釣りしたいなぁ。でも、科学館もいいな。そうだ、カラオケもいいね。」

などと、朝からうるさい怒涛くん(小3)に対し、まったりちゃん(中3)は、部屋に籠って(勉強して?)います。いつもの日曜日の朝のひとコマです。

 

私(母)「息抜きしないと、体がどうにかなっちゃうよ!」

まったりちゃん「大丈夫。精神的に疲れてるわけじゃないから。体がキツイんだよ(;´Д`)ホントに家でゆっくりしていた方がいいの。宿題も終わらないし・・・。」

 

こんな感じで、親子でのお出かけには参加しないことが増え、必然的に怒涛くんと私(+たまに夫)でのお出かけがほとんどになりました。

 

海や山、川などアウトドア派な私に対して、まったりちゃんはインドア派。そうでなくとも、年の離れた姉弟。ショッピングも行きたいところが違うし、見たい映画なんかも違ってきます(まったりちゃんは、ドラえもんが楽しめる中3ですが・・・(^-^;)

 

考えてみれば、月曜から土曜まで、毎日6時前に起きて夜は12時近くまで勉強し、往復3時間の通学時間。疲れますよね。休みの日に動きたくないのもしょうがないかなと思います。通学時間に爆睡して睡眠を補い、補いきれずに日曜の朝は遅くまで寝ています・・・。

 

子どもって大きくなるのが早くて、一日一日を大事にしないと子育て期間て意外と短いですね💦そう思って、怒涛くんに半日しっかり付き合いました。今日は科学館めぐりと公園でアメンボ観察(捕獲は失敗・・・)でした(*^-^*)

 

私も家でゆっくりしたい日が増えました。数年前までは、小学生のまったりちゃんと小っちゃい怒涛くんを連れて、どこへ出かけても疲れ知らずだったのに・・・。40歳の壁は、9歳の壁より高い・・・。でも、月に1回くらいは、家族で出かける日をつくっていきたいと思います。頑張れ自分!!

世帯年収1100万の家計簿公開~子供2人私立中学受験は可能なのか?~

 

 まだ数日残っていますが、大きな買い物はもうないので、今年度の家計の総括をしました。今年は、雇用形態が変わったり昇級幅が大きかったりして、世帯収入が昨年までより200万以上増えました。我が家にとって、世帯年収1000万越えは初めて。

ちなみに、家計簿は、毎月記録はしていますが超ザックリです。年間で純資産(資産-負債)がどうなったかに留意しました。

 

 〇こちらの記事を参考にさせていただいています。

家計の実態をチェックする方法 | editeur エディトゥール

貸借対照表」でわかる自分の“純資産”

泉さん「家計の財務状況を詳しく把握したいときは、『貸借対照表(バランスシート)』を作成しましょう。これは、自分が持っている資産、抱えている借金(負債)など、自分の財務状況をすべて明らかにする表のこと。

もともとは企業が株主などに財務状況を開示するものとしておなじみですが、家計にも応用できます。まずは、概念を押さえていきましょう」

●資産……預金、投資商品、保険、自宅、車など、持っている資産の総額(時価)
●負債……住宅ローンや自動車ローンなど、一般的に借金の額
●純資産……資産から借金を引いた、本来持っている純資産額

40代が持っておくべき純資産の金額は?

泉さん「考え方としては、まず、資産であるマイホームや車を売却して換金します。そして、負債であるローンもすべて返済した時に、手元に残ったお金が“純資産”です。この数字は大きければ大きいほど、家計が安定しているといえます」

目安となる純資産の目標額は次の通りだ。
・20代=年収と同じくらいの純資産
・30代=年収の2倍
・40代=年収の3倍
・50代以上=年収の5倍

これらはあくまで目安だが、純資産がマイナスになっている場合は要注意だ。

 

そして、我が家の場合は・・・

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将来の夢 一番なりたいものは・・・

先日、長女・まったりちゃんの将来の夢が未定であることを記事に書きました。長男・怒涛くん(小2)は、どうなのかと思って尋ねてみました。

 

「怒涛くん、将来の夢ってある?」

怒涛くん「うん、あるよ。1番なりたいものは諦めているんだけど、2番目になりたいのは、昆虫学者かな?3番目は、ロボット博士。」

「1番は、なんなの?」

怒涛くん「(残念そうに)1番なりないものはだけど、無理なんだ(*´Д`)」

 

とのこと。さらに、

 

怒涛くん「虫のこと、勉強できる中学校ないかな?チュウチュウ。」

「チュウチュウってなに?」

怒涛くん「虫の中学と書いて、『虫中(チュウチュウ)』だよ。」

「たぶん、『虫中(チュウチュウ)』はないと思うけど調べてみるね。」

 

そう言って、検索の末たどり着いた先は、虫について学べる大学ランキング。

そのページを怒涛くんに見せると、ランキング1位の大学を指して、

怒涛くん「行くよ!僕この学校に行く!」

 

その学校とは、京大 農学部でしたΣ(゚Д゚)

8歳で、「京大農学部で虫について学びたい」と言える子。おもしろいわぁ( *´艸`)

 

ちなみに、中学は『虫中(チュウチュウ)』がないなら、近くの〇〇中(公立中)にみんなと一緒に行くそうです。「土日はゆっくりしたいから」とは、土曜も授業を受け、たっぷりの宿題に日曜もろくに出かけられない姉・まったりちゃんを見ての言葉。

 

 

「怒涛くん、公立中・高から、京大を目指せ!!」

と、夢のようなことを一瞬思った親バカバカ親でした。

 

怒涛くんの愛する虫やロボット、うまく将来の職業とリンクできればいいのですが・・・。親ができる手助けは微々たるもの。微々たる手助けを模索しつつ静観したいと思います。